このデータを調べていくと、阪神の育成方針のどこが間違っているかが見えてくる。

新人王有資格者は、海外のプロリーグでプレー実績がなく、支配下選手に初めて登録されてから5年以内で、投手は前年までの1軍での登板イニング数が30イニング以内、打者は前年までの1軍での打席数が60打席以内の選手だ。

5年以内なら累積でその数字に達するまでは資格が継続する。

阪神の野手陣

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ここ5年間、有望な選手が入れ代わり立ち代わりチャンスを与えられているが、1年、2年、打席数が増えてもレギュラーに定着した選手は5年前の梅野だけ。

後の選手は少し活躍した翌年には打席数が減っている。阪神の野手は2年目以降ダメになるという見方もできるが、むしろ首脳陣が選手を信頼せず、少しダメになると引っ込めてしまう、と考えるべきではないだろうか。高山などは花形選手になっている可能性があったと思うが。
今年終盤、爆発的なあたりを見せた大山は矢野新監督の教えを受けた選手だ。来期は1年間中軸で頑張ってほしいと思う。

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阪神の投手陣

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セでは最多の延べ41人も使っている。

悩ましいことに、1年でもモノになった投手がほとんどいない。結局、トラの投手陣も変わり映えがしない。38歳の藤川がまだ救援で活躍しているのだ。

2015年のドラ1横山は故障もあって今オフに育成契約となった。こと投手に関しては育成力もさることながら、スカウトの鑑定眼にも疑問を呈したくなる。

いつまでもメッセ、福留、糸井に頼るのではなく、少々だめでも若手を使い続けることでしか、活路は見いだせないだろう。信頼と我慢である。

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