私はこの捕手を四国ILとの交流戦やファームで見ていた。当時は「拓也」という登録名だった。
小柄な捕手だという印象だった。細山田武史の方が目立っていた。





一昨日の日本シリーズ、9回裏、二死一塁で広島の代走上本を二塁で刺した送球はものすごかった。
普段は打者の後ろにうずくまっているが、動き出すとびっくりするほど敏捷で、とんでもない強肩なのだ。こんな選手が育成枠でソフトバンクの網にかかっていたのだ。

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キャリアSTATS

KAi


大分県の楊志館高から育成ドラフト6位でソフトバンク入り。高校時代は強打の捕手として知られていたが、3年の大分県大会で1回戦で敗退したのが痛かったようだ。

入団1年目の2011年は、三軍戦だけ。四国との交流戦では正捕手だった。当時は「拓也」。同時期にオリックスのドラフト1位投手に甲斐拓哉がいたことも影響したか。

打撃はそれほど大したことはない。しかし俊敏で強肩。

ソフトバンクはFAで西武から移籍してきた細川亨が長く正捕手だったが、2015年に退団してからは高谷裕亮、鶴岡慎也が正捕手を務めてきた。しかし高谷は極端な貧打、鶴岡は弱肩。
強肩で打撃も伸びてきた甲斐が台頭してきた。

投手との相性も良い。こういう選手が出てくるのがホークスのいいところだろう。
テスト生上がりで大打者になった大先輩、野村克也とまでは行かないが、ホークスの不動の正捕手になるのではないか。

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