ソフトバンクは千賀滉大、甲斐拓也など育成あがりの選手を活用している。それだけを見れば、可能性は大いにあるように見えるが、その可能性はわずかだ。
過去5年、最も多くの育成選手31人を獲得している巨人とそれに次ぐ29人を獲得しているソフトバンクの育成選手の通算成績を調べてみた。

巨人、過去5年の育成選手の一軍実績。

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すでに8人が退団している。支配下登録されたのは5人いたが、長谷川潤は昨年、篠原慎平は今年戦力外になった。
現役で支配下でいるのは田中貴也、松原と増田の二人だけだ(ご指摘あり修正)。

松原はフェニックスリーグなどでよく使われていた俊足の外野手だが、まだ一軍出場はない。

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ソフトバンク

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ソフトバンクも厳しい。支配下は2人だけ。堀内は今春、捕手陣の故障が相次いだ時に支配下登録された。しかし一軍出場はまだない。

大竹はウェスタンリーグで22試合8勝1S、ERA1.87とずば抜けた成績を残して7月30日に支配下登録され8月1日に8回自責点2で初勝利。9月30日までは先発、以後救援となり、CS、日本シリーズにも登板した。

しかし大竹の例は奇跡的だということが、この表を見ればわかる。

独立リーグ球団は「育成指名ではなく、本指名を目指す」というが、それは育成ではプロのユニフォームを着る意味がほとんどないからだ(戦力外に森山、山下追加)。

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