J-CASTニュース
日米野球の試合が連日行われている中、米大リーグ(MLB)代表チームの1塁ベースコーチを務める松井秀喜さん(44)が、たびたび「いつ巨人のユニフォームを着るのか」といった質問を受けている。
苦笑いで返答を濁す松井さんの姿に、一部ファンからは「聞くの止めようよ」「しつこい気がする」といった声が上がっている。
槇原寛巳
「この(日米野球で着ている)ヤンキースのユニフォーム姿もいいんですけど、日本のユニフォーム姿をファンの皆さんに見させてくれることって、これからあるんでしょうかね」
高橋尚成
「ヤンキースのユニフォーム姿もうれしいんですけど、いつ巨人のユニフォームを着てくれるんですか?」


2人はヨイショのつもりで行ったのだろう巨人OBは芸がないとしみじみ思うが、この質問は陳腐だろう。
松井は、槇原にも、高橋尚にも「あなたも着ていない」的な返しをしていたが、うんざりしていることだろう。

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松井秀喜が巨人の監督にならないのは、MLBに移籍した時にナベツネと軋轢が生じたからだと言われる。
確かにそういうこともあっただろうが、松井の意識はそれだけではないだろう。
松井は2003年から2012年までMLBに在籍したが、この10年で8300万ドルの年俸を得ている。MLBのスター選手としては決して大きな数字ではないが、日本円で80億円を超える巨額だ。
遊び好きでも浪費家でもない松井は、しっかりと資産形成をしているだろう。アメリカに家を構え、家族も住まわせている。
アメリカでは、彼は歴としたセレブであり、尊敬を集め、プライバシーも尊重されている。スタイタスが極めて高いのだ。

そんな松井秀喜が、わざわざ棒でつつきまわされるような目に合う日本プロ野球の監督になりたいと思うとは思えない。
今も松井はヤンキース傘下で育成担当のコーチをしている。AA時代のアーロン・ジャッジを育てたと言われているが、アメリカではメディアに追い掛け回されることもないし、無用のプレッシャーに苦しむこともない。何が悲しくて巨人の監督にならなければならないのか。

MLBでは監督と選手は別の資質、才能だとされている。今年MLBオールスターを率いているドン・マッティングリーなどの例外はあるが、スター選手が監督になることの方が少ないのだ。

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松井が巨人のユニフォームを着ないのは「着る必要がない」からだろう。日本のファンも、いい加減にそのことを理解すべきではないか。

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