BCリーグ、福島ホープスの現状について、豊川遼君が伝えている。
元楽天&ヤクルト岩村明憲氏が社長兼監督に BCリーグ福島が再出発「福島のために」
福島ホープスは、2年前から累積赤字が続き、運営会社、福島県民球団の社長は今年半ばから姿をくらましたという。監督の岩本明憲が、社長を探していると報じられたこともある。
一時期は、別の新会社設立の話があった。代表者には私の顔見知りがなるという話だったので、問い合わせたことがあるが、その話も立ち消えになったようだ。

旧会社に累積赤字を残したまま業務を引き継いで、新会社を設立して球団の運営を行うというスキームは、これまでもしばしば見られた。今年も別の独立リーグチームがこのスキームで再生を図っている。

しかし再生するためには、債務を引き継いだ旧会社の整理を引き受ける人なり会社なりの存在が必要だ。また、新会社には利益を生むようなビジネスモデルが存在しなければならない。

先日、同様に会社を再生する独立リーグの経営者にインタビューをした。新しい会社のGMになるその人は「球団はすでに単年度では数年前から黒字だ。新たな企業に出資いただいて新会社を設立し、旧会社は私の親族が引き継いで整理をする」といった。こういう形での再生であれば、将来展望も開ける。

しかし福島の場合は、経営者が球団を投げだし、のこされたチームを存続させるために岩村が会社を背負うことになってしまったということのようだ。
一時期、新会社を設立するはずだった私の知人も、旧会社の状況を見て断念したようだ。

新会社、株式会社Y.O.Aの社長になる岩村は厳しい状況に追い込まれているようだ。

BCリーグの村山哲二代表は、福島の状況を懸念していた。「安定した経営ができるかどうかを検討し(加盟)を判断したい」とのことだったが、今日行われるBCリーグのドラフトに参加が許されたという。

独立リーグは来期から茨城アストロプラネッツの参加が決まっている。31歳の若い社長にも話を聞いた。参入はよいことだが、1球団でもつぶれれば、独立リーグの経営に信用不安が起こる。何としても福島ホープス改め福島レッドホープスは、存続させないといけない。

愛媛県出身の岩村が福島県で、球団運営に乗り出すのも「運命」ではあろう。ホワイトナイトが現れるのか、わからないが、頑張ってほしいと思う。

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