今のセ・リーグにはエースと呼べる投手は菅野くらい。辛うじて大瀬良がそれに次ぐが、この投手が来年も同様の活躍をするかどうかはわからない。
2017年と2018年の比較 ベージュは移籍 ブルーは新加入。2018年最下段の％は、奪三振数、防御率の昨対。
このチームは2年続けて好成績を挙げる先発投手がいない。
昨年、援護点に恵まれず9勝どまりだが規定投球回数に到達した野村は、今季は119.1回で7勝。
昨年、二けた勝利を挙げた大瀬良、薮田、岡田のうち、今季二けたは大瀬良だけ。
ジョンソンが復調して帳尻はあったが、万全の投手陣とは言えない。
救援投手では、昨年まで大車輪の働きだった今村が大不振。一岡にアドゥワ、フランスワと救世主的な中継ぎ陣が出て、辛うじて体面を保った。
中﨑は32セーブを挙げたが、これも万全というところまでいかない。
丸の巨人移籍が本決まりになりそうだが、巨人から人的補償で獲得するとすれば投手だろう。
2018年東克樹、全登板成績【チームトップの11勝、ダントツの新人王】
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