投手陣も傑出した選手はいないが、全体的に質が高かった。

2017年と18年の戦力比較

ATL-P


ディッキー、コロンという40代の先発投手が退団。タイガースからアニバル・サンチェス、ドジャースからブランドン・マカーシーが入った。

若いマイク・フォルテネビッチが進化。テヘラン、ニューカムも投球内容が向上し、派手さはないが堅実な先発投手陣ができた。

クローザーのビスカイーノが7月半ばに離脱し、後をマイナーが引き継いだが、マイナーは無難な投球をした。

セットアッパーはウィンクラーが健闘したが、絶対数が足りなかったためにシーズン中にオリオールズからガウスマンとブラック、レイズからベンターズを獲得。少なくとも数的には満たされた。

救援陣も「使える顔ぶれ」が揃っていたと言えるだろう。


広島総合・広島市民・マツダS・シーズン最多本塁打打者/1950~1986、2007~2018

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!

好評発売中!