打線よりも悩ましいのは投手陣だろう。特に先発陣。

2017年と18年の比較

CIN-P


昨年最も長い回を投げたアドルマンは、MLBで働き口がなくKBOに。開幕投手だったフェルドマンもFAのまま。もともと弱体だった先発投手陣だが、今季もパッとしない。

規定投球回数に達したカスティーヨはかろうじて二けた勝利だったが、以下はお粗末。ロマーノは8勝だが5点台、メッツから移籍したハーベイも4.50、一昨年オフの負傷から復帰したデスカルファーニも5点近いERA、柱となるべき投手がいなかった。

救援陣はブリュワーズから来たヒューズ、ダイヤモンドバックスからきたヘルナンデスが素晴らしい働き。クローザーのイグレシアスも働いたが、もともとリードして引き継ぐケースが少なかったので、宝の持ち腐れという印象だった。

結局、資金不足ということになるのだろうか?


広島総合・広島市民・マツダS・シーズン最多本塁打打者/1950~1986、2007~2018

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