女子プロ野球最高の安打製造機と言ってよい。残念だ。



兄と同じ市和歌商から塩野義製薬を経て女子プロに。プロ入りまではソフトボール選手だった。

キャリアSTATS

Yuki-Kawabata


女子としては大柄で力のある打者だったが、設立1年目に首位打者、2013年のリーグの改変に伴って、京都から埼玉に移籍。

移籍の年には打率.431を記録。三振も極めて少なく、他の選手とは次元の違う打撃を見せた。

2017年には初めてのホームランも打った。

まだ29才であり、決して実力が衰えたわけではないが、Twitterで
突然の報告ですが…引退する事になりました。SNS通して、メッセージや写真などくださった皆さんにもお礼申し上げます！　本当にありがとうございました
と述べた。

あるいは戦力外になったのか。
事情は分からないが、男子と違って女子プロ野球は実績を重ねることが、ステイタスとリンクしているとはいいがたい部分もある。
独立リーグと同様、女子プロ野球はなかなか将来性が開けない。こういう選手も顕彰していくべきだろう。


広島総合・広島市民・マツダS・シーズン最多本塁打打者／1950～1986、2007～2018

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