この投手が出てくると「はい、ゲームセット」という感じだった。
パナマ出身。パナマ出身の殿堂入りは、ロッド・カルー(1991年)に次いで2人目。
キャリアSTATS
野球を始めたのは17歳と遅く、19歳でヤンキースと契約。メジャー昇格は25歳だった。
当初は先発だったが、うまくいかず、96年に救援に転向。この頃にカットボールを覚え、これがマネーピッチになる。
テレビで見る限りではそれほど変化しているように見えないが、150km/hを超える球が急激に落ちるために、打者は手も足も出ない。
昔の杉下茂ではないが、カットボールを投げるとわかっていても打者は打てなかったようだ。
30代半ばで無敵のクローザーになり、以後も永く第一人者の座を保った。
イチローは15打数6安打1本塁打とリベラを得意にしていた。バットコントロールがいいので、変化についていけるのだろう。
2012年に膝の大けがをしたが、このままでは辞められないと2013年に復活し、44セーブを挙げて引退した。
私は珍しく打ち込まれて呆然としているリベラの顔が印象に残っている。滅多にそういうことはなかったので、余計に記憶に残っているのだろう。
世間には、投げても投げても壊れないという超人が、ごくまれにいる。日本では岩瀬仁紀や宮西尚生がそうだが、アメリカにもリベラやホフマンなどがいた。
例外的な存在と言えるのではないか。
1981年角三男、全登板成績【ストッパーで日本一に貢献、最優秀救援投手も獲得】
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野球を始めたのは17歳と遅く、19歳でヤンキースと契約。メジャー昇格は25歳だった。
当初は先発だったが、うまくいかず、96年に救援に転向。この頃にカットボールを覚え、これがマネーピッチになる。
テレビで見る限りではそれほど変化しているように見えないが、150km/hを超える球が急激に落ちるために、打者は手も足も出ない。
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イチローは15打数6安打1本塁打とリベラを得意にしていた。バットコントロールがいいので、変化についていけるのだろう。
2012年に膝の大けがをしたが、このままでは辞められないと2013年に復活し、44セーブを挙げて引退した。
私は珍しく打ち込まれて呆然としているリベラの顔が印象に残っている。滅多にそういうことはなかったので、余計に記憶に残っているのだろう。
世間には、投げても投げても壊れないという超人が、ごくまれにいる。日本では岩瀬仁紀や宮西尚生がそうだが、アメリカにもリベラやホフマンなどがいた。
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ゴロ捌く際の堅実で俊敏なフィールディング
長年の常勝チームのクローザーを勤め上げた精神的タフネス
投げる球種はオンリーワン 「リベラのカッター」
書き出しながら思うのはロマンの塊ですね、1球種のみを頼りに世界最高峰のMLBで選手生活を全うする、MLB中継で見てたリベラの姿は格好良かったです。
史上初の得票率100%での殿堂入りも、彼の残した足跡からすれば驚きではないですね!
baseballstats
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