SNSのお友達から教えていただいた。素晴らしい内容なので、まるごと紹介したい。
「新潟日報」日報抄 2019年2月6日

男子の少ない演劇部の顧問が、野球部に助っ人を頼む。監督は願いを込めて3人を送り出す。「野球だけの人間になるな」。3人は生え抜きとぶつかりながらも心を通わせていく▼長岡市出身の俳優、渡辺佑太朗さんが初主演した映画「野球部員 演劇の舞台に立つ!」のあらすじだ。チームは甲子園出場が有力視されたが味方のミスで逆転負けを喫してしまう。渡辺さんはまさかの敗戦の上に演劇部行きを命じられ、反発するエースを好演した▼演目こそ違え、似通った筋書きである。昨夏の甲子園に出場した古豪・高知商業高の野球部員が仲間のダンス同好会の発表会に出た。発表会は有料だった。野球部員の商業利用を禁じた日本学生野球憲章に抵触すると物議を醸した▼チアガールとして応援してくれた恩返しの出演と聞く。引退していた3年生が舞台に立ち、甲子園の熱戦を再現するパフォーマンスを披露した。ほほえましくも心温まる青春ストーリーと思いきや、野球部長の処分が検討されている▼甲子園での高校野球観戦には、一部を除いて入場料がかかる。球場周辺の売店では出場校などの書かれた土産物がずらりと並ぶ。これらは商業利用に当たらないのかどうか。素朴な疑問がわいてくる▼映画は実話を基にしている。制作側が実際の校名使用を高野連に相談すると、答えはノー。商業的との見解だったという。仕上がってみれば文部科学省が推す特別選定作品だ。高野連のストライクゾーンは狭すぎやしないか。

文章も素晴らしいし、内容も正々堂々としている。結局、みんなの意見はここに尽きるのだ。
「球数制限」の問題でも、積極的に新潟県高野連を応援している新潟日報ならではである。

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朝日新聞や毎日新聞にも、素晴らしい文章の使い手はたくさんいる。見事な論理展開をする人もいる。しかし高野連の一連の問題については、言葉を濁している。
どんなに優秀でも「勇気」「正義感」「ジャーナリストの心」がなければ、良い記事は書けないという証左でもあろうか。



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