毎年、これコンプリートできるかどうか青息吐息だ。データが膨大なうえに、ころころ変わるからだ。開幕からはこぼれそうだが、何とかやってしまおう。
ワールドシリーズで負けたナ・リーグの下位チームから。

2018年と2019年の打線

MIA-H


一昨年オフに、スタントン、イェリッチ、オスーナを出して大ひんしゅくを買った。この3人、移籍先で3人ともにチームの打点王になった。イェリッチはMVP。
ジーターをはじめとするMIAの経営陣は、「敗退行為」をしているようなものだ。

今季は残っていた主力選手のうち、捕手のリアルムトを同地区のライバル、フィリーズに、一塁のブーアをエンゼルスに、外野手のデイートリックをレッズに出した。

捕手はフィリーズから来たアルファロ、一塁はヤンキースからウォーカーを、そして左翼にはあろうことか、38歳のカーティス・グランダーソンを獲得した。

これは魅力ないでしょう。マーリンズは昨年、唯一観客動員が100万人を割ったが、この顔ぶれで回復できるとは思えない。

企業価値はさらに下がるのではないか。


2018年鈴木博志、全登板成績

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