資金の問題なのか、経営陣のやる気の問題なのか。投手陣も魅力がないマーリンズだ。
2018年と2019年の投手陣の陣容

MIA-P


主力級投手の移動がそれほど多くなかったのは、「売り物」にするような投手がほとんどいなかったからだろう。


昔の名前の救援投手、ジーグラーがダイヤモンドバックスへ、クローザーのバラクローがナショナルズへ移籍したが、先発投手は動きなし。
ホセ・フェルナンデスが事故死してからいい投手があまり育っていないこともあろうが、それにしても寂しい。

ウリーナ、チェン、リチャーズ、ストライリーという先発陣も二線級。そこに加わったのは、また昔の名前のセルジオ・ロモくらい。めぼしい投手で3点台が2人しかいない。

今のロースターを見るとMLB未経験の若い投手がたくさん名前を連ねている。ここから掘り出し物を何とか見つけようというところか。


2018年鈴木博志、全登板成績

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!

好評発売中!