元プロ野球選手の残念なニュースが2つ流れてきた。

朝日新聞
女子高生とみだらな行為をしたとして、大阪府警は元プロ野球選手の奥浪鏡(きょう)容疑者(23)=兵庫県西宮市=を児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕し、14日発表した。「出会い系サイトで知り合った女の子と援助交際した」と容疑を認めているという。

プロ野球阪神などでプレーし、ダイエー(現ソフトバンク)時代には盗塁王にも輝いた大野久・元選手(58)が金地金3キロ(1350万円相当)を香港から密輸しようとしたとして、関税法違反や消費税法違反などの罪で略式起訴されたことがわかった。


奥浪は交通事故と無免許運転でオリックスを解雇された。この年のトライアウトで。

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昨年、山川穂高、井上晴哉がブレークしたが、奥浪も176㎝100㎏ながら、球を捉える技術をもつ有望な選手だった。退団後は野球学校に通っていたが、これを退学。無職となり、援助交際をして逮捕された。金を払わなかったために犯行がばれたという。情けない話だ。

大野久は、盗塁王まで取った一流選手だ。駿足好守の外野手として阪神、ダイエー、中日でプレー。引退後は中日コーチを経て高校野球の監督、さらに2016年には侍ジャパンU15のコーチまで務めた。
58歳にもなって、今、大流行している、日本の消費税の「鞘を抜く」犯罪に手を染めたのだ。これは、日本国家の財政に直接打撃を与えるとんでもない犯罪だ。中国、韓国の犯罪者が日本の反社会勢力と組んでやってるが、3年前まで15歳以下の少年を指導していたコーチが、こんなことをしたのだ。

この2例からわかるのは
・善悪の判断がついていないこと
世間は野球人に対して「上から言われて野球ばかりして、自分で判断すること、自分で考えることを教え込まれていなかったために、普通の人がしないような馬鹿をやる」と思っている。そのイメージを裏切らない「野球馬鹿」ぶりである。
「やっぱりそうなんだ、野球をやると馬鹿になるんだ」と多くの人が思ったことだろう。
そして
・野球のキャリアでは食えないこと
どんなに野球がうまくても、プロに行っても、やめてしまえば「ただの人」。才覚がなければすぐに無職無収入になる。瀕すりゃ鈍す、でこんなことをする。野球界は「自分で生きていく」知恵も授けず、セカンドキャリアも提示できない。そして、セーフティネットもないのだ。

こういう犯罪は根絶はできないだろう。しかし、この手の話が続けば「野球選手なんて、ろくなもんじゃない。やくざみたいなもの」という一部の偏見を助長する。
野球のステイタスを上げるためにも、「野球馬鹿」を作らないような指導を強化すべきだ。


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