投も左腕エースの菊池雄星が抜けた。こちらはもともと強力ではなかったので、かなり心配だ。



2018年と2019年の比較

SL-P


菊池雄星が抜けるのは半ば既定路線であり、炭谷の人的補償で内海哲也が取れたのは望外の収穫ではあった。しかしこの年齢に差し掛かると、突然戦力でなくなるリスクは常にある。

昨年の最多勝投手多和田は、防御率を見てもわかるように、実力というより援護点で白星を稼いだ印象があった。今季も昨年同様の成績を上げる保証はない。

左腕一番手となった榎田は、昨年の大収穫ではあったが、このあたりが精いっぱいだろう。

救援陣は、増田がクローザーの任に堪えず、ヒースが交代したが、他には平井、伊藤翔あたりしかいない。薄いといえよう。ニールは未知数。マーティンの復活がなければかなり厳しいのではないか。

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2018年鈴木博志、全登板成績

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