NPBのストーブリーグはちょっとしか灯がともらないが、それだけに補強の収支がわかりやすい。
2018年と2019年の比較
要するに丸と長野をとっかえっこしたのだ。それによってレギュラー8人の打点は519から474になった。その分、パワーダウンするのは間違いないところだ。
丸は130もの四球を選んでいる。長野は41だ。この「差」が、得点力に大きな影響を与えるだろう。
新井とエルドレッドが退団、この影響はそれほど大きくない。バティスタ、メヒアのどちらかがブレークする可能性はある。私はメヒアのほうが伸びしろがあるように思うが。
それに新人の小園も戦力になる可能性がある。
に、しても、丸が入った巨人は、侮りがたいだろう。3連覇中の広島の2位とのゲーム差は17.5→10.0→7.0と縮まっている。昨年の緒方監督の采配には疑問点も多い。4連覇はないのではないか、と予想する。
2018年鈴木博志、全登板成績
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