10敗投手4人がそのまま残った。抜けた投手も大したことはないが、戦える体制ではない。



2018年と2019年の比較

BAL-P


4人合わせて20勝55敗という「逆4本柱」の4人が残留。抜けた先発のガウスマンとクローザーのブラックも惜しいという成績ではないが、この陣容でどう戦うのだ、という印象だ。

救援では故障明けの左腕ブライアーに期待が持てる。もともと先発投手であり、場合によっては先発転向もあるだろう。

チームはこれも故障明けのネイト・カーンズをオープナーで使っている。とりあえずやりくりしながら使える投手を見つけていくという状況だ。

「家貧しうして」でこういう惨状からいい投手が登場するのもMLBの魅力ではあるのだが。


2016・18年松坂大輔、全登板成績

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!

好評発売中!