ずば抜けたエース1枚に頼るのではなく、そこそこ試合が作れる先発が居並んでいる。

2018年と2019年の比較

NYY-P


昨年のローテーションからぱっとしなかったソニー・グレイが抜けて、マリナーズの左腕エースのパクストンが入った。

サイ・ヤング賞を取りそうな投手はセベリーノだけだが、ハップ、パクストン、田中将大と続く投手陣は安定感がある。CCサバシアは今季限りで引退を表明。彼もイチローのMLB同期だ。
田中は往年の黒田博樹と同様、大勝もしない代わりに大負けもなく、ローテの2番手キープというところか。

救援は球速が落ちたが安定感を増したチャプマンをクローザーに、グリーン、ベタンセス、ホルダーと優秀なセットアッパーがいたが、ここにオッタビーノが加わった。ロッキーズでのERA2.43は、大いに期待を持たせるところ。

やはり今季もBOSとの一騎打ちか。


2016・18年松坂大輔、全登板成績

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