しかし、和田一浩が「史上最強の5番打者」だったとは。

もう一度出してみよう。

nanban
(修正)

4番と違って5番打者は「名誉ある打順」とまではいえない。日本では3,4,5番を「クリーンアップトリオ」というが、MLBではクリーンアップといえば4番のことだけ。単なる打順なのだ。

だから5番は変わりやすい。この打順で1000本安打は大したものだ。

2位の堀井数男は、戦前から野村克也の時代まで、中軸を打った。5番打者というと私はこの堀井と西鉄の関口を思い出す。

3位の葛城は山内一弘、榎本喜八と同僚。極端に早打ちの選手だ。

これらの選手に共通するのは「それほど足が速くない」ということ。そして、同時期に強打のチームメイトがいた球団も多い。
和田の場合、西武時代はアレックス・カブレラ、中日時代はタイロン・ウッズなど強打の外国人がいた。

堀井の場合、鶴岡一人、飯田徳治、野村克也らと被っている。

それから捕手や捕手出身の選手も目立つ。守備の負担があるので4番はややきつい、5番でということか。

20傑の選手のチーム別の成績をあげておこう。

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和田は西武でも中日でも5番で3割。立派な成績を残している。史上最高の5番といってよいだろう。

土井垣は戦前から戦後にかけて4球団で活躍した。

なかなか味わい深いなあ。


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