私は家で仕事をするときは、MLB中継をDAZNでちらみしながら地上波で「モーニングショー」「ひるおび」とつなぎ、14時からは「ミヤネ屋」というパターンが多い。関西人なら「ちちんぷいぷい」と思うかもしれないが、あのなれなれしさ、距離感の近さに食傷してしまった。阪神礼賛だし。
宮根誠司は、関西では大昔からおなじみの顔だ、柄の悪さが身上で、「本音の話」「皮むいた話」が売りだが、関西から全国に転進したアナウンサーがあらかた討ち死にしている中で、珍しいことに全国区でもメジャーになった。
あけっぴろげに見えて失言しない。スキャンダルはそこそこあるが、視聴率が取れるのだろう。

この宮根アナの看板番組のひとつが帯の「ミヤネ屋」だ、この番組は大阪の読売テレビで作っている全国放送だ。宮根は基本的に大阪にいる。そしてこの番組のコメンテーターの一人が春川正明だ。
読売テレビの解説委員だ。同じ読売系では、橋本五郎と辛坊治郎がいるが、ナベツネ子分の橋本や、安陪べったりの辛坊に比べれば、いちばんまともで、ジャーナリストらしい。

この人は阪神ファンという欠点はあるが、欠点のない人はいない。MLB通で、スポーツについてもなかなか聞かせるコメントをするからいいなと思っていた。

が、突如、巨人の編成本部次長兼国際部長になるという。今、巨人の国際部長は津崎勝利だがこの人は参与に退く。私は次の部長は大森剛国際部課長だと思っていたので驚いた。

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まったくの素人を球団の要職につけるのは、昭和のプロ野球では普通に見られたが、これ大丈夫なのか。春川正明はアメリカ駐在も長いようだが、MLBのミーティングに出ていたわけではないだろう。

ナベツネは老耄だから、この人事は橋本五郎が進言して山口壽一オーナーが決めたのかもしれないが、アメリカや中南米の事情も知らない人が、何をするのだろう。それともこの人は、プロのスカウトの人脈でも持っているのか。

これも読売グループ内の「単なる人事異動」ではあるのだろう。
巨人というチームはいまだに「読売新聞社の道楽」だ。だからこういう人事ができるのだと思うが、MLBとしっかり手を組んで戦術からマーケティングまで、新しいことをやろうとしている球団もある中で、まことに不思議なことだ。

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