ナ・リーグの二人。かなり悩ましい。
トミー・ジョン手術以降、調子が上がらないダルビッシュ。

Darvish


制球力がなくなったのが痛い。いい時のダルビッシュは速球、2シーム、スライダー、スプリットが良かったうえに制球力も抜群で、打者はどんどん追い込まれていったが、今のダルは制球が悪いので、打者に待つゆとりを与えている。体のバランスが狂ったか。
圧倒的なマウンドだっただけに、今の状況は厳しい。ローテに残っている間に立て直してほしいものだ。

マエケンも最近は苦しい。

maeken


もともと球威があるほうではなく、スプリッターも持っていないので、制球力が命だったが、それがなかなか厳しい。
被打率がかなり高くなっているのが問題だろう。

ドジャースの投手事情を考えると、パッとしない成績が続けば、お約束の「中継ぎ転向」の可能性が高い。
例年それから立ち直るが、ローテに踏みとどまるにはここが踏ん張りどころだ。


10号本塁打一番乗り/セ・リーグ編

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