昨年のセ・リーグのPRランキング。
PRは(リーグ防御率-防御率)×投球回数÷9で導き出せる。リーグ防御率よりも優秀で、長く投げた投手が上位に来る。セ・リーグ、2018年のPRランキング50傑。
パ・リーグのPR1位は、楽天岸の20.88。
これに対してセ1位の菅野智之はなんと、44.01。岸の倍以上だ。
PRが優れているのは、投手の傑出度がそのまま数値化されることだ。菅野はリーグ平均よりはるかに良い防御率で、だれよりも長いイニング数を投げたのだ。2年連続の沢村賞も当然だし、MVPになってもおかしくなかったと思う。その反動か、今季は不振だが。
広島の大瀬良、DeNAの東らが続く。中日のガルシアも昨年は須=エース級の活躍だったが、阪神に移籍した今季は3試合連続7失点でジャンク扱いになった。投手はわからないものだ。
救援ではヤクルトの石山が、エースの小川よりも上に来ている。これも先発、救援を同列で比較できるPRの面白いところだ。
防御率3.63の阪神メッセンジャーは17位。セットアッパーの桑原とほぼ同じあたりにいる。
10号本塁打一番乗り/セ・リーグ編
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