明日、足利球場で栃木の試合を見るために足利市に来ている。テレビで巨人ーヤクルトを見た。

休日はナイターが少ないので、なかなか時間つぶしができない。

現役最多勝の石川が絶妙の投球をしている。あのチェンジアップは芸術品だ。

そして巨人は大柄な左腕メルセデスが、抑制の利いた投球をしていた。
彼は、イニングの変わり目に、坂本勇人にこぼれるような笑顔を見せた。こういうの、球場では見えないシーンだ。ドミニカ共和国で「野球大好き少年」に育てられた25歳は、異国へ来ても野球が大好きなのだろう。

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そのメルセデスから村上宗隆が反対方向にホームラン。これはなかなかの見ものだ。フライボール革命を意識しているのだろうが、杉本裕太郎とか、こういう打ち方ができる選手が増えている。昨年の台湾、ウィンターリーグでも存在感を見せていた。戦国時代みたいな名前もなかなかよろしい。

5回には内野安打で出塁した雄平が、西浦の左中間二塁打で本塁に突っ込んだが、丸と坂本の連携で本塁憤死。下手くそな外野手ならフェンスに当ててから捕る打球を、丸はフェンスギリギリですくい上げてすばやく坂本に送球。坂本はかなり余裕を持って正確な返球を小林誠司に投げていた。見事だった。
そしてヘッドスライディングした雄平は、腹ばいになって白い歯を見せた。これも良かった。広岡達朗なら「真剣味が足りん!」と言うかもしれないが、雄平はこのギリギリのプレーを楽しんでいたのだ。
野球はこうでなくては。やっている選手がプレイを楽しまないと。

坂本のホームランも出たし、なかなかおもしろい試合だった。

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東京球場・シーズン最多本塁打打者/1962~1972

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