この年も私は四国に通っていたと思うが、あまり印象に残っていない。しかしこの年の選手の中には、後年NPBで活躍した選手が含まれていた。
2006年四国の安打数ランキング

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2年目の四国。1位の林は昨年、初代の首位打者になり、2年連続の最多安打。初期の四国の安打製造機だったがプロ入りせず。

このころ、素晴らしい活躍をしていたのが香川の堂上。本塁打王、首位打者を獲得しソフトバンクに。強打の捕手としてきたされたが、情けない事件を起こして追放された。

同僚の三輪正義は、翌年ヤクルトに指名される。今もユーティリティとしてプレーしている。

香川からは森田丈武も楽天に入団した。

決して目立つ存在ではなかったが、角中勝也も高知でプレーしていた。この成績でドラフト指名されたのは、少し驚くが、彼が四国最大の成功者だ。スカウトの手柄だ。

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高知の梶田宙は2014年まで現役。引退後高知の社長となり、この春まで務めた。穏やかな性格で、人望が厚かった。

松坂 恭平は、松坂大輔の弟。彼もプロ入りできなかった。


東京球場・シーズン最多本塁打打者/1962~1972

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