スポニチ
今春センバツで対戦相手のサイン盗みを疑って抗議した一連の言動を問題視され、学校から指導禁止処分を受けていた星稜の林和成監督(43)が、5日から監督業務に復帰することが正式に決まった。


学校が5日、指導禁止解除を発表した。林監督は4月5日以降指導しておらず、2か月ぶりにグラウンドでナインを指導する。
(中略)
学校によると、指導禁止期間中に鍋谷正二校長が林監督と何度も面談。「一連の言動の誤りと至らなさを深く反省している」などとして、「同じ過ちを犯さないよう申し伝え」た上で監督復帰を判断したという。

サイン盗みを指摘された習志野高校の小林徹監督は、おとがめなしである。

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高校野球・周知徹底事項
2.マナーについて
③ 走者やベースコーチなどが、捕手のサインを見て打者にコースや球種を伝える行
為を禁止する。もしこのような疑いがあるとき、審判員はタイムをかけ、当該選
手と攻撃側ベンチに注意を与え、すぐに止めさせる。


サイン盗みはルール違反ではないが、マナー違反だ。アマチュア野球で常習的に行われている国は日本くらいだ。
審判の中には「紛らわしい動作をするな」と注意をする人もいるが、いまどき、こんな汚らしい野球をするのはあり得ない。
日刊スポーツのアンケートでは50%以上の監督、選手が「サイン盗み」をしていると言っている。
日本高野連が問題視すべきは「サイン盗み」のはずだ。しかし、春の大会でサイン盗みを指摘された学校も、習志野高校も一切おとがめなしだった。
「疑わしきは罰せず」なのかもしれないが、高野連のこの態度は「やるならバレないようにやれ」と言っているようにさえ見える。

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一方でそれを指摘した指導者は、メディア対応がまずかったからと言って学校から謹慎処分を受けた。

総合的に考えれば日本の高校野球界は、「不正やマナー違反」よりも「野球界の秩序を乱す行為」の報を問題視しているということになろう。「余計なことを言って波風を立てるな」ということだ。

人々の言論を抑え込むその姿勢は、習近平の中華人民共和国を思わせる。よほど改革の動きが怖いのだろう。

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