コメントでもやり取りしたが、「選手数が少ないチームでは、投手は1人しか作れない」ってよくわからない話だ。
昨日も紹介したが、横浜高校の渡辺元智前監督は
(人数不足で)新入生が入ってくるのを待って試合ができるような、そんなチームが結構あるんです。その子たちにも野球をやらせたいので、そこで100球という限定を今してしまったら、そのチームは野球ができなくなる。そういうために、少し猶予期間が欲しいなということですね。
いや、9人ギリギリでも、投手を複数作ることは可能でしょう。マウンドで2人が同時に投げることはないのだから、掛け持ちを作ればいいわけだ。
少年野球の頃に投手を経験した選手は数多い。練習の時に、そういう選手もブルペンに入れて練習させればいいだけだ(球数は厳格にカウントして)。
そりゃ、優秀な投手はそんなにできないかもしれないが、ブルペンで練習させればストライクを取ることもできるようになる。モチベーションが高くなれば、自分で投球術を研究するようになるだろう。
NPBやMLBのエース級でも、学校時代は野手だった投手が結構いる。そういう形で野手だと思われていた選手をブルペン、マウンドに上げれば、意外な才能を発揮することがよくあるのだ。
「高校野球はエースが投げて勝つものだ」という固定概念があるから複数投手づくりができないだけで、複数の投手がいるのが当たり前になれば、弱小チームでも、連合チームでも可能なはずだ。
日本では「投手」が一番いいポジションだが、ドミニカ共和国などでは遊撃手が花形だ。プエルトリコは捕手。そういう国では、人気がない投手は野手が変わりばんこにつとめることもあるという。
「球数制限をします」と通達があれば、どんな弱小チームでも、投手を複数作ろうとするはずだ。何の問題もないと思うが。
えっ!もう降板!!2|1回未満の先発投手2002~2019・球数多い順
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日本では「投手」が一番いいポジションだが、ドミニカ共和国などでは遊撃手が花形だ。プエルトリコは捕手。そういう国では、人気がない投手は野手が変わりばんこにつとめることもあるという。
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一般的なのかは分かりませんが、僕が学生時代にいたチームでは、肩力強化のために投手・野手関係なくたまにピッチング練習を取り入れたり、紅白戦で野手が登板したりしていました。それでも攻撃が終わらないほどの四死球連発と言うこともなく、普通に試合できていましたよ。
投球数制限とか登板間隔が正式にルール化されれば、"そういうもの"として、普通に定着すると思います。
baseballstats
がしました