ニッカン
楽天則本昂大投手(28)が、7年数十億円規模の大型契約を新たに結んでいたことが3日、明らかになった。
石井GMが「3月に結び直しました」と認めた。(中略)年数について「それ(7年)くらいの長い契約になる」とした。「シーズン中なので」と金額こそ明言しなかったものの「全てを見直しました」と説明。年俸ベースも今季の推定2億5000万円から上積みしていることを否定しなかった。

同時に前の3年契約時に条項にあった「ポスティングシステムでのMLB移籍」はなくなった。要するに、楽天で骨をうずめるということだ。

キャリアSTATS 球数も示す

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今年の3月11日に右ひじのクリーニング手術を受けて、今季を半休したのは、この契約と無縁ではないかもしれない。
長期の大型契約を結んだことを契機として、使い込んできた右腕のレストアをしたということか。

まもなく一軍復帰のようだが、完全に復活できれば問題はないが、本当のところどうなのか。NPBの日本人投手としてほとんど唯一、毎年3000球を投げ続けてきた。その疲労が蓄積していないのか。
肩やひじは大丈夫なのか。

7年契約が満了すれば、則本は34歳になる。年齢的にはまだ大丈夫だが、長年の酷使による肉体のダメージは大きいはずだ。

MLBでは「大型契約を結んだと単に成績が急落する」事例が散見される。野手ではあるがヤンキースのジャコビー・エルずべりーなどがその代表だ。
球界ではそういう選手を「不良資産」と呼ぶ。楽天はイニエスタを買えるほどお金持ちだから大丈夫なのかもしれないが、不良資産は選手にも球団にも、ファンにも不幸だ。

私は則本はMLBに行かないほうがいいと思っていた。NPBのパワーピッチャーはMLBでは小型化する。特に則本のような小柄な投手は、救援に転向させられる可能性が高い。
しかし、7年契約は両刃の剣だとも思う。

おそらくは三木谷オーナーの判断なのだろうが、かなり微妙だ。自身を縛ってしまわなければいいがと思う。

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えっ!もう降板!!2|1回未満の先発投手2002~2019・球数多い順

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