このブログでも何度も言っているが、巨人は救援投手の使い方が本当に下手だ。これは伝統なのかもしれない。

昨日時点での巨人とDeNAの救援投手の比較

G-DeRelief


一目瞭然である。

DeNAは、40試合以上登板の4投手を中心に、救援投手の負担は、何人かで分散しあっている。クローザーの山﨑に負担が集中しないように、セットアッパーがうまく機能している。
ホールドもエスコバー、パットン、三島とうまく分散している。パットンが冷蔵庫の強度を調べようとして右こぶしを骨折したのは痛いが、ERAは限界近くまで落ちていた。石田や他の救援がパットンの役どころを引き受けてやりくりするだろう。

IMG_1190


巨人は50試合の中川の次は、35試合の高木。セーブもホールドも中川が最多。中川をクローザーにしたのはいいが、かわりのセットアッパーが見つかっていないという状態。マシソンがダメで、大竹と野上を使っていくつもりのようだが、「使えるものを手当たり次第に使う」という悪癖は治らない。巨人はずっとこういう状態なのだ。

中川は昨年30試合を投げたが、それまではほとんど一軍では戦力になっていない。使えるとなればどんどん使っていく。おそらくその結果として、来期の成績は急激に落ち込むだろう。

救援投手にはセットアッパー、クローザーそれぞれに「適性」がある。巨人では伝統的にそれがわかる投手コーチがいないようだが、厳しい山場に向かって、先行き明るいとはとても言えないだろう。


私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!

好評発売中!