広島にとってみれば、言葉を失うような事態だろう。

日刊スポーツ
17日に日本野球機構(NPB)のアンチ・ドーピング特別委員会からサビエル・バティスタ外野手(27)がドーピング検査において陽性通知を受けたため、1軍選手登録を抹消することを発表した。今後については、調査裁定委員会の制裁を待ってあらためて発表するという。
バティスタは6月に検査を受けていた。本人は弁明の機会を求めていてNPB側もこれに応じる姿勢。

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キャリアSTATS

Xavier Batista


まだ27歳である。カープアカデミーが生んだ最大の成功者だった。
手塩にかけて育てた「子飼いの外国人選手」であり、同僚のメヒアとともに2017年に6年契約を結んでいる。
二軍で圧倒的な成績を残すわりに一軍で活躍しないメヒアとは対照的に、バティスタはいいところで殊勲打をよく打った。

守備はお世辞にもうまいとは言えないが、一塁に加えて外野も守り、今季はエルドレッドの抜けた穴を見事に埋めていた。

年俸4000万も超お得。あと20打席で初の規定打席到達のはずだった。

今季はメネセスもドーピングで契約解除されている。メネセスはメキシコ、メヒアはドミニカ共和国と国は違うが、スペイン語圏だ。彼らの間で、何らかの薬物が流通している可能性もあるだろう。個々の選手のプライベートを管理するのは難しいが、それをしなければならない。

野球界は、スポーツ界でも薬物に関する意識が非常に遅れているとされるが、この手の事件で選手キャリアが損なわれるのは、あまりにも残念だ。


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