日刊スポーツ
阪神鳥谷敬内野手(38)が25日、ヤクルト阪神20回戦(神宮)の試合後、意味深なコメントを残した。今季神宮での最終戦を終えたことについて「自分もこれが最後になるかもしれないので…」と発言した

連続試合出場が史上2位の1939試合で途絶えた昨年5月以降、出場機会が減少している。
長打がないうえに安打も少ない。守備力もすっかり衰えた。

キャリアSTATS

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松坂世代の1歳下。大学同期の青木宣親はまだ3割を打っているが、鳥谷は打率が上がらなくなった。
内野と外野という守備の負担の違いもあるだろう。
阪神には福留、糸井とベテランで頑張っている選手がいるが、彼らも外野手だ。

二人は非常に優秀な打者だった。ミートが巧みで広角に安打が打て、しかも選球眼が素晴らしい。

鳥谷は全盛期にはクラッチヒッターでもあった。2010年には、19本塁打で104打点を記録した(修正)。

しかし守備の不振に加え、連続試合出場が足を引っ張って身動きが取れなくなった。

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今季は86打席。最近はこのくらいの成績でもずるずると現役を続ける選手もいるが、あまり各校の良いことではない。

福浦のように、引退試合のためだけに1年、現役を伸ばす不可解な選手まで出てきた。

すでに阪神の最多出場、最多安打をマークしている。もう十分ではないか。

気持ちよく引退するのがベストだと思うが。

鳥谷の次に2000本を打つタイガースの選手は、当分出てきそうにない。

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