昨日の機張は試合前からしょぼしょぼ雨が降り始めて、試合終了まで降り続いていた。
寒かったし、なかなか厳しい試合だった。
屋根のない外野席に傘をさして写真を撮りながら、スコアを付けるのは難行だ。
試合前のノックでは、アメリカの動きは良さそうだったし気合も入っていた。
侍の先発は近江高の林。足を高く上げる小気味良い投法。
しかし米は1回に先制点。
厳しいかと思われたが、裏に1番桐蔭学園の森がいきなり三塁打、二死後に同じく東邦の石川が二塁打で同点に追いつく。
石川のバットは振れている。
この日の日本チームは振り回さず、小さく早くバットを振っている。金属バットとは違う打撃になっていた。
3回には先発のヘルナンデスを捉え、5点。4回には2番手ゴードンの制球が乱れ、更に5点。コールドゲームかと思われた。
しかしここからアメリカが追い上げる。ただ、雨が降り続き、両軍の集中力が落ちているのがわかった。ちょっと過酷な試合になった。
アメリカにとっても不本意な試合だっただろう。
日本も失策が続き、7回には11-7まで追い上げられ得る。しかしここから5点を取り、アメリカをt機話した。
8番の横山が本塁打。昨日の創志学園の西のあたりと同じ場所。この球場は左右中間の膨らみがまったくないので、ホームランがよく出る。
終わったのは9時半過ぎ。中堅の森と左翼の遠藤が「眠いぜー」と言い合っていたが、高校生には大変な試合だった。
ただ、木製バットに適応し始めていたのは収穫ではなかったか。
今日の台湾戦は奥川先発との話もある。昨日はブルペンあたりで見かけたが、どうか。
私はU18はここまで。4日からKBOを見て回る。
「宇佐美式勝利打点」を調べてみました・2019|8月25日まで
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中!
baseballstats
がしました