結局、打者としては昨年と似たり寄ったりの成績で終わることとなった。

日刊スポーツ
エンゼルスは12日(日本時間13日)、大谷翔平投手(25)が13日(同14日)に左膝の二部膝蓋(しつがい)骨の手術をロサンゼルス市内の病院で行うことを発表した。全治は8~12週間の予定で、今季中の復帰は絶望となった。

現地11日にもホームランを打っている。打者としてそれほど大きな問題はなかったのではないか。むしろ、投手として障害が出てきたと思われる。ここ2日間は投球練習をしていない。

日本ならばこんな簡単に手術をしたりはしないだろう。「メスを入れること」への抵抗があるから、だましだまし試合に出続けるのではないか。

選手も、試合に出たいから軽々に異状をアピールしたりはしないだろう。

日本的な姑息さはアメリカにはないのだ。

ポストシーズン進出もなくなったし、ここは思い切ってレストアしようということか。

MLBでの月次成績

Ohtani20190913


今季は、前年の成績がフロックではないことを証明したという見方もできるが、足踏みしたともいえるだろう。

8月以降のやや不振と膝は少しは関係があるのか。

三振が増えたし長打は減った。来季は、打者としては選球眼を高めることと本塁打がコンスタントに出ればよいと考える。


ルーキー最多安打レース・2019

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