日刊スポーツ
去就が注目されていた中日松坂大輔投手(39)が4日、中日を退団することが決まった。
「1カ月弱悩んだが、森(SD)さんとデニー(友利)さんが退団した。僕は2人にドラゴンズに拾ってもらった。『僕もいちゃいけないな』と思った」


今のトップクラスのプロ野球選手は、自分の意志を尊重する。自分にとって何が最適な選択なのかだけを考えて動く。
もちろん恩師や家族や先輩や後輩の関係はあるだろうが、最終的には「自分がどうしたいか」「どうすべきか」を一人で判断して動くのだ。

しかし昭和の時代の野球人は、自分の意志よりも周囲の意向を気にする。プロ入りするときも家族や恩師の意向に沿って決めたりする。また学閥をすごく気にする。入団すれば、チーム内の派閥に入る。プライベートでも一緒に遊ぶメンバーは決まっているし、自主トレも一緒にやったりする。新聞や週刊誌が「◯◯派」などと勝手に派閥争いを書き立てたりする。
プロ野球選手は個人事業主であるはずだが、安サラリーマン同然だ。くっだらない話だと思うが、野球人の中には、一生人脈や派閥の中で生きていく人もいるのだ。こういう人物が野球の「改革」に動くことはない。

IMG_5798


森繁和SDは、松坂が西武に入団したときの投手コーチだった。森は松坂が入団した年にクビになるが、そうした縁がある。デニー友利は松坂と西武の同僚だった。

そういう縁があって中日に呼んでもらったので、二人が退団したから松坂もやめるということだ。
この話には、彼が今、どんな実力で、プロ野球でどんなパフォーマンスができるか、という話は一切ない。

松坂大輔ともあろうものが、こういう低次元の話で球団をやめるのは、情けないの一語だ。

中日は安月給とはいえオファーしてくれたのだから、ごちゃごちゃ言わずにそこで最後っ屁をかましたらどうなのか、と思う。


「宇佐美式勝利打点」を調べてみました・2019|9月24日まで

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!

好評発売中!