アストロズは昔ナ・リーグ、2013年からア・リーグ。カンザスシティ・ロイヤルズは1969年創設だから今年で半世紀。

2013年当時、Jスポーツのオフチューブの中継スタジオにいたことがあるが、島村俊治さんが「ま、AAAみたいなもんだし」と言っていたのが印象的だった。そこから強豪チームになるのが完全ウェーバーで選手移動が激しいMLBの良さだ。

年代順

40HR-HOU


初代がジェフ・バグウェル。アストロズの英雄。殿堂入りしている。あのがに股が強烈に記憶に残る。マイナー時代に移籍しているから実質的にフランチャイズ・プレイヤー。

続いてリチャード・ヒダルゴ。この選手はフロックっぽい。1年だけ44本を打ったがあとは30本の年もない。

ランス・バークマンが2年打つ。この選手もアストロズでスターになった。

ここまではナ・リーグの選手。

で、今年のアレックス・ブレグマンは、アメリカン・リーグに移籍して初めての40発だ。まだ25歳。キャリア4年目だ。

ロイヤルズは創設50年目にして、40発がようやく出た。

40HR-Kc


ホルヘ・ソラ―。前年までレギュラーでもなく、12本が最高だった27歳がアの本塁打王になった。

かのジョージ・ブレットは通算317本塁打だが、30本が最多だった。ホームランバッターではなかったのだ。



ルーキー最多安打レース・2019

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