1901年創設の老舗、1960年まではワシントン・セネタース。その時代から。

40本塁打者、年代順。

40HR-MIN


11人いる、といっても実質は4人だけ。

初代はセネタース時代のロイ・シーバース。キャリアで40本は一度だけだ。

続いてシーバースの同僚、ハーモン・キルブリューが12年間に8回記録。これは圧倒的だ。
この間、一度も3割を打っていないが、大きいのを飛ばすという点で、この時代の第一人者だったわけだ。

続いて今なナショナルズにいるドージャー、この選手も40発は1回だけ。かなり荒っぽい。

そしてどこへ行ってもホームランを打ちまくるミスターDHのネルソン・クルーズが今年も打った。

ツインズは今年、史上最多の307本塁打を記録したが40発以上はクルーズだけ。ただ30発以上が4人、20発以上が8人、10発以上が11人いた。
今年のMLBは、みんながホームランを打つ「ホームランの民主化」みたいな現象が起こっているがそれを象徴している。


ルーキー最多安打レース・2019

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