見下ろしの位置で、昨日は試合を見ていたのだが、坂本の緩さが気になった。

いつものことではあるが、ボールが飛んでくるとゆったり待って取って、ゆっくりと一塁に送球する。
矢のような送球はまず見せない。
キャンプでノックを受けるときからそういう調子だ。100%の力で守っていない印象を受ける。エラーしなければ良いようなものだが、若さは全く感じない。

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昔の野球選手はみんなそうだったように思う。待って取って無理なくスムースに送球する。昭和の時代はそういう守備を見て「名人芸」だと思ったものだ。

しかし今の遊撃手は、もっと動く。大げさな仕草はしないが、少しでも早く球を処理するために、体の向きを斜めにし、送球の方向へ向けて、重心を傾けていく。
そういう遊撃守備を見ていると坂本の守備は悠長なように見える。
同い年の秋山翔吾はMLBに挑戦するが、坂本はその気はないようだ。怪我をしないようにプレーするには、こういう姿勢がいいのかもしれない。

ただ、このところの坂本の絶不調は何なのかと思う。打席に立っていても、打てそうな気がしない。

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私は坂本勇人は最低でも2500本は打って欲しいと思うし、張本勲を抜くことも夢ではないと思っている。
しかし、ここまで「若年寄」ぶりが進むと、早いうちに引退してしまうのか、ともおもってしまう。来年は2000本が確実だが、そんなところで安心してほしくない。

昨日の試合はペナントレースの疲れもあったのかもしれないが、まだ30歳なのだから、もっとはつらつとしたところを見せてほしいと思う。


1964年金田正一、全登板成績【スワローズ最後の年、最後の20勝到達】

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