ロシアの東京オリンピック参加が危うい状態になっている。

国家ぐるみのドーピング、データ改ざんが発覚してロシアは非常に苦しい立場に立たされている。

時事
9月に明るみに出たデータ改ざん疑惑を受け、WADAはRUSADAの適格性について審査手続きを進めており、年内にも判断を下す。不適格となれば、ロシアの東京五輪・パラリンピック参加に大きな影響が出る。

ロシアは選手に好成績を上げてメダルを取らせるために、国家ぐるみでドーピングを行っている。健康被害も深刻だ。そしてデータを改ざんしてWADAの審査をくぐり抜けようとしている。
ロシアはドーピングの事実を認めはしたが、改善していると行っている。しかし内部告発があった。
国民はドーピングをしても「勝てばいい」というレベルだ。

ロシアとおそらくは中国などのドーピングによって、世界のスポーツ界はチェックシステムや、ドーピング検査など、過大なコストの負担を強いられている。日本の選手がちょっとした服薬で引っかるのも、このせいだ。

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ロシアなどは「スポーツマンシップなき勝利至上主義」の行き着く先を表している。いわば「他のチームがやらない汚い手」を使って勝とうとしている。

その点では、日本の高校野球もよく似たことをしている。U18ワールドカップでは監督が選手に「サイン盗み」を指示したと言われている。バレなければセーフだと思っているのだろうが、ルールになくても「サイン盗み」はスポーツマンシップに則り禁じられている。
だから他所のチームはやらない。逆に言えば他所のチームがやらないから「サイン盗み」は効果があるのだ。
これも「スポーツマンシップなき勝利至上主義」だろう。これを「勝利を追求する厳しい姿勢だ」と勘違いする人もいるが、少数のチームがこれをやると、すべての試合で「サイン盗み」へのチェックが厳しくなり、なんでもない動作が注意を受けたりする。これも「試合へのコスト」が上がったということになろう。

一部の指導者は他山の石として「ロシアのふり見て我がふり治す」必要があるのではないか。

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