なかなか礼儀正しい「お断り」だったようだ。

スポニチ
午前中に本人から電話を受け、夕方に都内のホテルで面会。13日には交渉の席に原監督自ら直接出馬した巨人に対し「“直接会って誠意を伝えたい”ということだった」と電話ではなく、直接、伝えられた。
報知
美馬は本拠地となるZOZOマリンの雰囲気を踏まえ「応援のすごさが一番。あの中でやってみたい気持ちはある」と移籍に前向きな言葉を残していた。また、右肘をこれまでに6度も手術していることから、治療やケアのサポート面も判断基準の一つとなっていた

キャリアSTATS
Mima


美馬はエースという位置づけではない。防御率4点台だが、なんとか試合を作る3,4番手投手だ。
巨人はこのクラスの投手を何人も獲得しているが、少し調子が上がらないとローテを外される。おそらく今季のような成績だったら、規定投球回数到達は難しかっただろう。
巨人ファンに言わせれば「本人がだめなんだ」ということになるだろうが、少々お金がよくても、このクラスの投手にすれば、過酷な環境だ。

ロッテであれば、端的に言えば「待ってくれる」。弱体投手陣だから、平凡な成績でもローテで遣ってもらえる。
吉井理人という優秀なコーチもいるし、ベテランとして選手寿命を永らえるにはロッテのほうが、ということだろう。

エース格だった涌井秀章が衰える中、ロッテには若い投手が育ちつつある。美馬はそういう空気も気に入ったのではないか。



1964年金田正一、全登板成績【スワローズ最後の年、最後の20勝到達】

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