全く意外ではあったが、いろんな意味が含まれているのだと思う。
日刊スポーツ
巨人山口俊投手(32)が18日、都内で原辰徳監督(61)、今村司社長(59)とともに会見を行い、今オフにポスティングシステムを利用しての大リーグ移籍を目指すことを表明した。(中略)
原監督は「大黒柱である山口俊投手の門出の日。門出を祝すつもりで来ました」と話した。


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初めて明らかになったのは、山口がDeNAからFA移籍する際に、ポスティングによるMLB挑戦を認めることが条件になっていたということだ。

酒の不祥事などトラブルもあったが、今季最多勝を挙げて一応の実績を上げ、タイミング的にもぎりぎりだということだろう。

キャリアSTATS

Yamaguchi-S


山口は3年目から救援投手として活躍し、2014年シーズン中に先発に転向、2016年にFAで巨人に移籍。
移籍1年目に酒のトラブルで謹慎処分となったが、翌年9勝、今季は15勝。
菅野智之の不振の中で、エース格だった。

プレミア12が終わったら発表する予定だったようだ。おそらく巨人はこのことを承知していたはずだ。美馬の獲得に動いたのもそういう事情があったのだろう。

一部報道にあるが、メジャー志向が強い菅野智之のMLB移籍を容認するための下地慣らしという部分もあるのではないか。

おそらく、来オフには菅野がMLB移籍を表明するだろう。原辰徳監督としては実の甥のMLB挑戦を容認する前に「前例」として山口を容認したのだと思う。

しかし鈴木大地の例と言い、巨人のブランドは色あせたのだな、と言わざるを得ない。

来季33歳だが、NPBで15勝を挙げた山口には、間違いなく手が上がるだろう。菊池雄星に近い評価ではないか。


1964年金田正一、全登板成績【スワローズ最後の年、最後の20勝到達】

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