意外な話だった。
ニッカン
西武エルネスト・メヒア内野手(33)の残留が確実となった。22日、都内の病院で球団スタッフ、選手のメディカルチェックが行われ、渡辺GMが「メヒアに関してはもうすぐ発表できると思う。残留の方向? もちろん」と明言した。推定5億円となる年俸は大幅減額となる見込みだ。

2017年から総額15億円+出来高の3年契約を結んでいた。

キャリアSTATS

Mejia-Stats


彼もベネズエランである。高校からアトランタ・ブレーブスと契約。2009年にマイナーFAとなりロイヤルズへ、2年でFAとなりまたブレーブスへ。
マイナーでは長距離打者だったが、メジャー昇格はできず。
これは明らかに「選球眼」によるのだろう。ベネズエラ選手の「血」とも言うべき早打ちで四球を選ばない体質が、MLBでの出世を妨げた。

しかしNPBでは出塁率はそれほど気にしない。長打率が高いことを見込まれ入団。
1年目にホームラン王。三振は多かったが、大砲ではあった。
以後、6シーズン在籍。
成績はずっと下り坂だったが、2017年に大型契約。しかし手首の故障もあってフル出場は叶わず。この間に山川穂高の成長もあって、守るべきところがなくなった。

しかし契約延長。大幅減額をのむそうだ。端的に言えば、MLBに戻ったところでメジャー経験がないメヒアは知名度が低い。
彼にとっては、NPBこそがトップリーグであり、ここで契約がつながるのなら御の字というところか。1億円でも他のリーグでは難しいはずだ。

mejia


西武にしてみれば、秋山が抜ける可能性が高い中で、一人でも計算できる選手を抑えたいという気もあろう。来年まだ34歳だ。

とはいっても、西武には彼とは別に「打てる外国人」が絶対必要とは思うが


榎本喜八 安打あれこれ

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