昨年の優秀な先発人がそのまま残ったのだから、少なくとも9掛けは固いと思ったが、8掛けになった。

ポーセロ、プライス、セール、ロドリゲスの4先発で2018年は58勝、これは固いと思えたが。

2018年との比較

BOS-P


4人の2019年は43勝だった。しかしロドリゲスがフルでローテを維持し19勝したが。残りの3人で24勝。

この先発陣のへこみが大きかった。ただローテは維持した。レッドソックスはオープナーもしばしば起用したが、先発陣はエオバルディを含め、5人で維持した。先発陣のへこみが一番大きい。

救援はクローザーのキンブレルが移籍。今季カブスで最悪だったので、これはよかったのだが、今年クローザーに抜擢した元広島のライアン・ブレイジアが期待を裏切ったために、クローザーが固定できなかった。

後半になってワークマンが定着したがこの混乱の間に星をかなり落とした。新人のテイラーがセットアッパーとしてまずまずの働きだったが、こうした混乱によってレイズの後塵を拝する結果になった。

来季の投手陣はかなり変わるだろう。

2019年J.ロドリゲス、全登板成績【最優秀中継ぎ投手のタイトル獲得】

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