10日間もお休みしたが、MLBのレビューは何としても1月中に終わらせんといけん。あと18球団だ。

ねじを巻きます(この表現、もう誰も使わなくなったけど)。
2018年との比較

LAA-H


主力ではマルドナード、キンズラー、バルブエナが抜けてルクロイ、グッドウィン、ラステラが入り、レンギフォを抜擢したが、戦力が強化された印象はない。

トラウトがすさまじい活躍をしたが、他の選手は「並み」でしかなかった。OPSで言えば大谷がこの次にくる。

残念ながら、大打者にして不良資産化が著しいプホルズがかさばって、身動きが取れないという印象だ。プホルズのOPSが.800を超えたのは、エンゼルスに移籍した2012年だけなのだ。
一塁に若くて働きの良い選手を入れることができれば、この打線はぐんと若返るのだが。

プホルズとの契約は2021年まで残っている。来年の年俸は3000万ドルだ。今年から当代一の名将マツドン監督が就任したが、プホルズの年季が明けないとエンゼルスは難しいのだろう。


1960年小野正一、全登板成績【リーグ優勝&最多勝、リリーフで21勝】

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