MLBは、マネジメントも「スポーツ」なのだという印象を持つ。その健全性を感じる。

報知
米大リーグのR・マンフレッド・コミッショナーが13日(日本時間14日)、アストロズのA・J・ヒンチ監督とJ・ルノーGMを2017、18年のサイン盗みに関与したとして1年間の出場停止の厳罰に処した。
(中略)
同コミッショナーはまた、A・コーラ現レッドソックス監督に対しても、2017年にアストロズのベンチコーチで、サイン盗みのシステムを開発したとして、今後処分を下すとしている。また、アストロズには罰金500万ドル(約5億5000万円)が科せられるほか、今後2年間のドラフトでの1巡目と2巡目の指名権も剥奪される。アストロズのJ・クレーン・オーナーに関しては、今回の件について知らなかったとして処分はしない方針だ。
クレーン・オーナーは直ちに記者会見を開き、ヒンチ監督とルノーGMの解任を発表した。


yankee


MLBのサイン盗みの問題は、2017年に「ビデオルームからダッグアウトにいるアスレチックトレーナーに電子情報を送信した」ボストン・レッドソックスが罰金処分になっている。

この前例があったのに、アストロズは再犯をしたことが重要視され、極めて厳しい処罰となった。
アストロズはアメリカン・リーグ最強チームだが、球団側は一切不服を申し立てず、GM、監督を解雇した。
日本のコミッショナーには逆立ちをしたってできない話だ。

初代コミッショナー、ケネソー・マウンテン・ランディスがブラックソックス事件で、主力選手を永久追放するなど厳罰に処したことを想起させる判断だ。

この背景には「野球離れ」に対するMLBの強い危機感がある。ワールドチャンピオンが不正を働いていたという事実は、MLBの権威を著しく失墜する。そして「野球」そのものの信用を棄損する。

ヒンチ監督は実質的にMLBを追放されるのではないか。

それに引き換え日本の高校野球は、と言いたくなる。ネトウヨ各位には申し訳ないが「日本だけがダメだよなあ」と思わざるを得ない。

ffe7a2de445012acfd72f8b8368024aa_m


1960年小野正一、全登板成績【リーグ優勝&最多勝、リリーフで21勝】

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!

好評発売中!