日米ともに野球殿堂表彰にはかなり疑問がある。日本の野球殿堂のプレイヤー表彰について見ていこう。

1999年からのプレイヤー表彰の推移

HOF2020P


該当者なし。これは競技者表彰時代の1998年以来。票が割れたということか。決定的な候補がいなかったわけだ。

ただ一発で殿堂入りする候補はほとんどいないので、このままいけば高津とラミレスは来年か再来年には殿堂入りするだろう。
高津は今年からヤクルトの監督になったが、ぼろ負けしたら影響する可能性はあるだろう。

川相昌弘、宮本慎也あたりまでは殿堂入りの可能性はあるだろう。

今年から稲葉篤紀が候補入りしているが、初年度で20.3%はかなり有望ではないか。

同じく新候補の中村紀洋と桧山進次郎はかなり微妙だ。来年伸びなければ厳しい。

ま、引退後票数がじりじり伸びるのはMLBでもあることだが、なぜなのかはよくわからない。

岩村明憲と金子誠は1年目で足切り。


1960年小野正一、全登板成績【リーグ優勝&最多勝、リリーフで21勝】

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