大補強が空回りしたのは、投手陣が目減りしたからだ。

2018年との比較

PHI-P


新正捕手のリアルミュートはリードに定評がある。投手陣にも好影響があると思われたが、先発陣が軒並み戦績を下げた。
エース格のノラは17勝から12勝。アリエタは10勝から8勝、エルフィンは11勝から10勝だったが、ローテが少しずつ目減りした。

クローザーのネリスはまずまず。セットアッパーのアルバレス、スアレスも機能したが、前が頼りなかったことで勝ち切れなかったということになろう。

もう一つ言えば新人が伸びてこなかったことも気がかりだ。


1960年小野正一、全登板成績【リーグ優勝&最多勝、リリーフで21勝】

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