当代の最高の投手、デグロムが10勝そこそこしか挙げられないことに尽きるだろう。

2018年との比較

NYM-P


デグロム、ウィーラー、シンダーガードの3本柱は昨年から優秀だった。ここに今季はマッツが加わった。
しかし4人合わせて勝ち星は43勝。好投してもなかなか勝ち星に結びつかなかった。

打線との連携が悪かったことに加え、新クローザーのディアズがぱっとせず、セットアッパーもルーゴとウィルソンを除いてみるべき投手がいなかった。

俯瞰してみれば、投打ともにバランスが悪かったということができよう。

ただ実力的には、ポストシーズンが十分に狙える戦力だった。


1960年小野正一、全登板成績【リーグ優勝&最多勝、リリーフで21勝】

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