2007年と2019年の各連盟の部員数を見ていこう。

全日本大学野球連盟の記録。昨日紹介したトータルの数字とは異なるが、そのまま紹介する。

UNIV-Chiiki


12年前の数字との比較だ。

学校数が減ったのは北海道学生野球連盟と南東北大学野球連盟、北陸大学野球連盟、刑事大学野球連盟だけ。
それ以外の大学は現状のままか、増えている。

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学生数は激増している。一番増加率が高いのは、関西学生野球連盟。昔の関西六大学だ。続いて神奈川大学野球連盟、関甲新学生野球連盟の順。

関西学生野球連盟はネームバリューもあって学生数が増えているようだが、他の大学連盟は新興大学が学生数を増やしている。

中には関甲新学生野球連盟の新潟医療福祉大のように「野球振興、野球指導者育成」をはっきり打ち出している学校もあるが、ただ無目的に学生数を増やしている大学もある。

結果として、試合出場は極めて「狭き門」となり、激しい競争となっている。花咲徳栄出身の20歳主将は、1年で試合に出たために激しいいじめにあったとされるが、こうした不毛な「教育」が蔓延している。

大学野球の現場はかなり荒廃しているように思う。2017年の日本野球科学研究会では「日本版UCLA」に向けた取り組みの発表があったが、今の大学野球は、そうした動きに逆行している。


1960年小野正一、全登板成績【リーグ優勝&最多勝、リリーフで21勝】

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