石垣島のロッテキャンプの話は明日アップするが、今日の朝、ロッテキャンプを歩いていたら、背広姿の男性2人に呼び止められた。

私よりも年配、たぶん60代後半から70台だろう。「Guest」のパスをぶら下げている。団体ツアーで千葉県あたりから来た人ではないかと思う。背広を着ているのは、それなりの身分だからか。

「投手がボールを投げてる場所はどこ?」
私「あ、あっちです。でも、もう終わりましたよ」
「え?もう投げないのか?」
私「今日は試合もありますし」
「佐々木は投げてないのか、それはダメじゃないか」
私「怪我したらいけないから、しばらく投げさせないと思いますよ」
「そんなことでどうするんだ。甘やかしてばかりで」

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1人がえらいけんまくで怒り出したので早々に離れたが、佐々木朗希も気の毒だと思った。
この年配の紳士2人は、ブルペンという名称も知らないし、キャンプでの投手の練習システムもおそらくはほとんど理解していない。
そんな人間でも、一丁前のことは言うのである。
「佐々木を甘やかしている」
これくらいのことは誰にでも言えるのだ。
特に昭和の時代に成人した親父たちは、年功序列で若い時はへいこらして、年齢が上になるとそっくり返って言いたい放題仕出すのだ。
どんなことだって、一丁前の口をきけば、周りの年弱は、拝聴してくれる。

佐々木朗希の故郷、大船渡では甲子園に行くことができなかった國保監督の責任を追及する声が上がっていると聞いた。
こういう連中も「佐々木を甘やかして」と言っているのだろう。

こういう連中が、世の中の進歩に足止めをかけているのだと思った。

今朝の佐々木朗希は、キャッチボールから守備練習を黙々とこなしていた。すぐそばで吉井理人コーチが微笑みを浮かべながら投手陣を見ていた。

願わくば、吉井コーチには、世の中のバカな年寄りからの防波堤になってくれんことを。


2019年E.エスコバー、全登板成績

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