こんな陣容は巨人としてはかなり珍しい。

2019年と2020年の比較

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阿部が引退し、ビヤヌエバ、ゲレーロと外国人を放出した。

そもそも、今オフは昨年の丸のようなスラッガーのFAはなかった。そんな中で、特に20本塁打を打ったゲレーロを放出したのだから、大物外国人をとるのかと思っていたが、ヘラルド・パーラは通算88本塁打とは言え中距離打者だ。

現有戦力で十分というところだろうが、目減り感は否めない。

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今季スタメンについては、各論がある。一塁が焦点のようだが、岡本ではなく強打の捕手大城のコンバート、あるいは陽のコンバートという考えが出ている。

二塁は吉川が有力のようだが、もちろん、若林の目もあるだろう。

さらに、三塁は岡本が有力だが若林の線もある。

外野は亀井、丸、パーラだが、陽の線もある。

いろんなポジションが固定されていない。これも巨人には珍しいことだ。今年の巨人は異例だといえよう。


2019年E.エスコバー、全登板成績

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