なにもいいことのないこのところのプロ野球では、久々にいい話である。



巨人モタが支配下契約で号泣 育成2年目推定年俸550万円の“孝行息子”

巨人モタが左足1本弾「ハングリー精神変わらない」

彼は競争に勝って、ドミニカ共和国のMLBのにナショナルズアカデミーに入り、現地のルーキーリーグにデビューした。

キャリアSTATS
I-Mota


2年間、ドミニカのルーキーリーグでプレーしたのちにアメリカ本国のルーキーリーグに移ったが、Aまで上がったが芽が出ず、巨人のトライアウトを受けるも不合格。
2018年は、チームに属さず浪人生活を続けて再度トライアウトを受けて合格。

2019年に育成選手となる。その直後、那覇でノックを受けるモタ。

Mota


元気いっぱいで、野球をするのが楽しくて仕方がないという感じだった。
ごついが、動きは敏捷だった。エラーすると「へいへい、モタさん!」と声がかかっていた。

イースタンリーグで活躍、今季戦力が薄い巨人打線に抜擢された。

こういう選手が活躍するのが一番いいのだな。巨人は人材を発掘したことになる。

ただ、派手な数字を残せばMLBがほおっておかないから、アルフォンソ・ソリアーノみたいになる可能性はあるが。

お客がスタジアムに戻ったら、ぜひ見に行きたい。


2019年E.エスコバー、全登板成績

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